インターン日報 9/15 Byルイ

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ぎっしりコンテンツ!な2日目になったルイ。
がっつり書いてくれています!ぜひ最後までお読みください~
 
<1.本日行った事(2日目)>
・いろどり葉っぱビジネス事業内容のヒアリング
・農家さん訪問
・農協訪問
・いろどり晩茶生産組合事務所訪問
・関係者でお寿司を囲んだりコーヒーの美味しいカフェにいったり
 
<2.活動の中で気づいた事、面白かった事、学べた事など>
最初の活動は、月ヵ谷温泉を入って少し奥の部屋で行われていた講演会の飛び入り参加。
入った瞬間聞き慣れない言語が耳に入って、もしかして外国語でプレゼンなりワークショップなりやるのか!と構えたけれど、そんな心配は無用でした。
いろどりの社長がいろどり創業前から現在に至るまでの経緯を彼の理念とともに話してくれました。
個人的には、いろどりの需要と供給をできるだけマッチングするシステムは、無駄を省いて不当な価格で売られる余った農産物を最小限に抑えることに貢献している、と感じかなーり感銘を受けました!これは社長が丹精込めた農産物が無作為に市場に出され、結果的に余った農産物が投げ売りされてる状況を快く思わなかったからだと思うし、上勝町への1種の愛情表現だとおもった。(なはず)
 
温泉で講演会を聞いた後、実際に葉っぱを栽培しているおばあちゃんのところへ訪問しにいき、より詳しい現場情報を調べにいった。
僕の両親ですら思うように使いこなせないタブレットを難なく使って、いろどりのアプリを操作してどのような情報をいろどりから受け取って、包装→農協へ運ばれていくかを聞いた。
一番興味を持ったのが、いろどりが30年間のノウハウを蓄積して作り上げたそのアプリで、葉っぱ農家が広がるように利益独占を防止するための数量制限や、毎日更新される需要予想グラフのシステムは、葉っぱビジネスを促進し、葉っぱ農家を増やしているのにだいぶ役に立っていると思う。
 
最後に農協へと足を運んで配送前の最終チェックされる過程を見学した。
これは農協側の強みだと思うけど、生産者や農産物のデータなどが含まれてると思われるバーコードをコンピュータに通すことで消費状況や会計を円滑に且つ正確にしているとおもった。
また機械にバーコードを通すだけなので、ぱっと見年齢層の高い農協の方々、
誰もが簡単に使用できるとおもった。
これは後から谷さん(視察案内人)に聞いた事だけれど、この機械は、老人が聞きやすい音の高さにしたりと、だいぶ工夫されているらしい。
 
いろどりビジネスについて一連の過程を見て思ったのが、四季によって異なる色彩や形を持った葉っぱが採れる日本にはいろどりビジネスはぴったりだと思う。
また、日本が豊かだからこそいわゆる料理のビジュアルに葉っぱを用いるファーストクラスレストランが多くあり、葉っぱビジネスが成り立つと思われた。
残念ながら発展途上国の中にはそもそも需要がなり得ない国もあるはず。
しかし丁度知床に行った時に気付いたことだけどファンタジーの世界にでてくるような葉っぱを持った植物など、世界中に無数にあると思うので、各国の料理、各国の文化、各レストランのコンセプトにあった葉っぱも見つかると思う。
そのためまだまだグローバルマーケットも含めて、葉っぱビジネスがのびる伸び代はあると思った。
 
ご高齢者を社会と関わらせる大事なビジネス。
たくちゃん(RDNDの松本)曰く「日本の福祉は、仕事が出来ないと一方的にレッテルを張った老人を隔離して円を囲んで手を叩いてお歌を歌わせるもの。そこに人間として生きること楽しみの本質あるか」。
これにはとても考えさせられて、ご高齢の方にもどんな小額でも良いからビジネス、つまり社会と関わらせる事で、より充実した生活を過ごせるのではないかなと確かに思った。
 
お昼は産直市、一休茶屋の2階にあるとは思わなかった軽食屋さんでうどん定食を食べた。
リーズナブルだったし、何より上勝町の野菜の美味しさを再確認した!とくに野菜の煮物。じゃがいもってこんなにおいしかったっけなあ。
そしてなにより道の駅からみえる風景は知床に負けないモノだった。
 
おつぎは上勝百貨店。
どこが百貨店じゃって感じのルックスだったけれど、建物の中身に入るとヨーロピアンな雰囲気を醸し出してて結構すきだった。ドライフルーツ、ハーブ、乾物などなど様々な物を量り売りしていて、
なるほど「百貨店」だ。
 
次にいろどり晩茶生産組合の事務所を訪問させていただいた。
テーマパークのアトラクションに負けないくらいのスリル満点の山道を車で来ていたらしかったけれど、行きの車の中ではしっかりと眠っていて全く気づかなかった。
けれど車から降りたとたんに比較的高い位置から見渡す風景にまた感動させられた。ここに住むのも悪くないなって本気で感じさせられた。
百野さん(晩茶農家さん)のお話を聞いて一番驚いたのが、晩茶を使用したふりかけや塩が、開発段階から全て手作業で事務所の中でつくられているということ。
てっきり業者に頼んで作られていると思ってた。というのはパッケージも目を引くようなオシャレなデザインだったから。
晩茶は飲んだときにすぐに「あ、ご飯にあうな」と感じたので、ぜひ一度ふりかけタイプの晩茶を体験してみたい。組合さんの業務内容は、簡単にいえばマーケティングを通してより多くの方々に晩茶を飲んでもらう事、だった。ただしもともと上勝町の住民が自分たちが飲むために生産していた物であるだけに、規模はそれほど大きくないようだ。
したがって、在庫不足のときに大量注文を受けると非常に困った自体になるというジレンマもあるようだ。これは東京の某コンビニ店などとの契約を交わしたようにマーケティングがある程度成功しているという背景もあるので、都会の人には受け入れられているという事実に、広めたい側としてはホッとした。
そこで晩茶を普及させる問題としては、2つあると考えた。1つには、もっと全国的にプレゼンスを持つ事が出来る商品開発(百野さんがんばってました)。そして従来より多くの注文を受けても困らない生産規模を大きくすることがあげられるとおもった。
特に後者がだいぶ厄介な問題かなあ。まず晩茶の生産者になるためのインセンティブを与える対象の後継者がみつからない。すると現在、晩茶農家野平均年齢が70前後ということなので、10年、長く持っても20年後には晩茶を生産する人がいなくなってしまう恐れがあると考えた。
そこで、やっぱり上勝町の人口増加(特に若者)を目指す事が大事になってくるんだなあ、と。
 
そして一日の終わりには、Polestarのスタッフ新居さん、Polestarのコーヒー豆をブレンドしているじゅんさん夫妻を含めて美味しい寿司を食べにいき、美味しいコーヒーを飲みに、精神年齢が20歳くらい上がったかと錯覚に陥りそうな、大人な雰囲気を醸し出してるカフェへ。
どちらも本当に美味しかったし、わちゃわちゃして笑った。そしてなにより、上勝町へきて2日目でこんなにもアットホームな雰囲気で机を囲めることにRDNDには感謝しきれないな、
と思いながら深ーい眠りにつきました。
 
<3.明日からのインターンシップで気をつけたい事>
よーし明日もちゃんと起きるぞお!
 
<4.その他メモ>
今日の写真:鶏ってすごい寝方するんだな。開放感溢れる上勝町の鶏だけかな??
 
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